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【今日の一冊】エラントリス 鎖された都の物語(上・下)/ブランドン・サンダースン

  • Posted by: tads
  • 2009年8月13日 00:53
  • book


エラントリス 鎖された都の物語〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)


エラントリス鎖された都の物語 下 (2)

前回、紹介したブラントン・サンダースンの処女作。今回も、かなり楽しめた。
もともと、お盆休み用に購入していたのだが、時間もあったので日曜日に上巻を読破。
下巻は、月曜日に仕事から帰宅後、待ちきれずに読破した。

これまでに無い舞台設定や、物語の展開もいろいろと仕掛けがあってたのしい。
結末は予想の出来る物だったが、そこまでに至る演出はすばらしかった。

この作家は、お気に入りの一人になりそうだ。
次は、ミストボーン3分冊の三巻目のレビューになると思う。発売が楽しみだ。

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