- 2009年11月 3日 15:05
- book


村上春樹の話題作。
率直な印象は、「未完」
おそらく、ニュースにもなっていたように、続きがでるのかな?
小説の中で小説が生まれるという新しい感覚があるが、話の展開にスピード感がなく、もっさりした感じが否めない。二人の主人公の視点から同時進行で物語が進んで行く為、余計にのろく感じるのかもしれない。
しかし、確かに文字から心をつかむ何かがあるのかな?
一応、最後まで飽きることなく読み切った。
この作品も、いろいろと現実の世界とリンクしている感じがある。あの事件や宗教団体が現実に起こった事件をネタにしているのはすぐにわかった。個人的には、あまり嬉しくないことだけど、読者の気を引っ張るのには良いことなのかな?
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